スタバのフリーWi-Fi(at_STARBUCKS_Wi2)の基本情報
◆ サービス内容
⇒ 営業時間内にスターバックス店舗内で、無料利用できる公衆無線LANサービスです。
◆ 利用登録、利用料金
⇒ 利用登録は不要であり、利用料金は発生しません。スマホの通信量も減少しません。
◆ 利用できる機器
⇒ iPhoneやXperiaなどのスマホ、iPadなどのタブレット、WindowsやMACなどのPC。
◆ 利用できる機器の台数
⇒ 無制限。スマホ、タブレット、PCなど複数を同時に接続させて通信できます。
◆ 利用できる場所
⇒ 利用できるスタバには「 Free Wi-Fi at_STARBUCKS_Wi2」のステッカーがあります。利用できるスタバでは、スマホのWi-Fiには「 at_STARBUCKS_Wi2 」が表示されます。
PC(例:Windows)にも、以下のように「 at_STARBUCKS_Wi2 」が表示されます。
スタバのフリーWi-Fi(at_STARBUCKS_Wi2)の利用方法
Step1:iPhoneやiPadの場合は「 設定 」⇒「 Wi-Fi 」をタップします。そして以下の通りWi-Fi から「 at_STARBUCKS_Wi2 」のネットワークを選択します。
Windows PCの場合、タスクバーの右下にあるネットワーク接続のアイコンをクリックして、ワイヤレス ネットワーク接続から「 at_STARBUCKS_Wi2 」を選択します。
Step2:iPhone・iPadの場合には「 Safari 」などのWebブラウザを起動させます。PCでもWebブラウザを起動させます。Google や Yahoo Japanなど、どこのWebサイトでもいいのでアクセスすると、以下のようなWebページが自動的に表示されます。
そこで「インターネットに接続」をタップします。以下はスマホの画面ですが、PC上でも同じような画面が表示されます。
Step3:利用規約に「 同意する 」をタップします。
Step4:自動的にリダイレクトされて「スタバのWebページ」が表示されます。後は、自由にインターネット通信を行うことができます。
スタバのフリーWi-Fi(at_STARBUCKS_Wi2)の通信速度
場所により通信速度が異なりますが、参考値として以下の速度が得られました。
つまり公衆無線LANサービスのなかでは比較的に高速通信を実現していると言えます。また、実際の使用感としても、高速であり快適であると実感しました。
SSID ( at_STARBUCKS_Wi2 ) では、無線LAN通信規格のIEEE802.11 a/b/g/nに対応しており、現在のスマホ、タブレット、PCは「 IEEE802.11n 」で通信することになります。
ちなみに、0001docomoなどのキャリアが提供するWi-Fiよりもつながりやすくて快適です。なお、0001docomoで使用している無線アクセスポイントはCisco社の製品であるのに対してat_STARBUCKS_Wi2で使用している無線アクセスポイントはAruba社の製品となりますが、製品仕様による速度差ではなく、無線APにおける「設定」や「混み具合」が影響しています。
スタバのフリーWi-Fi(at_STARBUCKS_Wi2)は突然切れる
スタバのフリーWi-Fiサービスを使用していると、突然、Wi-Fi通信が切れることがあります。これは無線アクセスポイント(正確には、無線LANスイッチ)側で、そのように設定しているからです。現在は、Wi-Fi通信が1時間ごとに自動的に切れるようにようになっています。
1時間後にWi-Fiサービスを利用したい場合には、もう一度ブラウザ画面で「同意する」ボタンを押して、利用開始をする必要があります。
スタバのフリーWi-Fiを利用する時は個人のPCやスマホだけで
スタバのフリーWi-Fiを利用するにあたり、セキュリティの観点から会社から貸与されるPCやスマホなどは接続するのを止めた方が良いです。
個人用のスマホ、タブレットなどで一般的なネット閲覧、動画閲覧など、誰に見られても良い通信だけをすることをお勧めします。
ITに詳しい方は、「スタバの無線LANのオープン認証でセキュリティが担保されていなくてもスマホやPCがWebサーバとの間でSSLで暗号化された通信を行えば大丈夫。 」と考える方もいるかもしれませんが、完全なセキュアな環境ではなありませんので繰り返し申し上げますが個人用のスマホやタブレットで、一般的なネット閲覧、動画閲覧だけの利用をお勧めします。