2018年には4種類のiPhoneが発売されると予測されています。
1つ目は、2018年5月~6月発売と予測されている「 iPhone SE2 」です。現行モデルのようなデザインに「背面ガラスとしてQiワイヤレス充電対応」の可能性があるそうです。
残り3つは、5.8インチモデル(仮:iPhone XI )、6.5インチ(仮:iPhone X Plus)、そして6.1インチのiPhone9とされています。
2017年のiPhone Xの失敗を踏まえて、2018年の5.8インチのiPhoneはノッチ(切り欠け)は小さくなる可能性があります。また、iPhoneXの売れ行き不振を踏まえて5.8インチモデルと6.1インチモデルは有機ELではなく、液晶Displayとして低価格とする可能性が高いようです。
※ 5.8インチiPhoneは「液晶displayという予測」と「有機ELという予測」の2つがあります。
そして、5.8インチと6.1インチの液晶ですが、ジャパンディスプレイが開発した新製品であるフルアクティブ(FULL ACTIVE)という液晶が採用される可能性が高いです。
2018年1月21日の以下の時事通信社のニュースをご覧ください。これは朗報!!
ジャパンディスプレイ(JDI)が開発した新型液晶「フルアクティブ」が、今秋に米アップルが発売する見通しの次期「iPhone(アイフォーン)」の画面に採用される方向になったことが20日、明らかになった。
フルアクティブの美しさは以下の通りです。フルアクティブの液晶が5.8インチと6.1インチの両方に採用されるのかは分かりません。仮に、例えばフルアクティブを採用した液晶モデルのiPhoneのノッチ(切り欠け・M字デザイン)が無くなってくれるなら、当方は有機ELモデルではなく、フルアクティブの6.1インチ液晶モデルを買いたいと思っています。
アナリストの見解にそういう記述はなく、コンセプト画像も切り欠け状態になっていますが、2018年モデルのうち1つでもいいので、ノッチ(切り欠け・M字デザイン)なしの iPhone が誕生してくれることを願っています。今から楽しみです。