Xperia XZ2は2018年5月31日発売予定です。
NTTドコモ、KDDI au、ソフトバンクのどのキャリアで購入するのが最も安くなるのかですがそれは下取りをどうするのか、Xperia XZ2を何年使用するのか、何年現在のキャリアでスマホを使用してきたかの状況によるのですが、細かい条件に関係なく実質負担金の観点からだと、
新規契約・機種変更で最も安いのはKDDI au、MNPで安いのはソフトバンクです。といってもNTTドコモとKDDI auの金額はほぼ同額ですし、長期ユーザーは長期割引が適用されることを考えると、現在のキャリアで契約するのが最もお得になるかと思います。
それでは具体的にどのような金額差であるのかを見ていきます。
なお、キャリアにより発売する機種数が異なります。NTTドコモの場合は3機種が発売されてKDDI auの場合は2機種が発売されて、Softbankの場合は1機種のみ発売されます。
◆ NTTドコモの発売機種(3種類)
・ Xperia XZ2 SO-03K
・ Xperia XZ2 Premium SO-03K
・ Xperia XZ2 Compact SO-03K
◆ KDDI auの発売機種(2種類)
・ Xperia XZ2 SOV37
・ Xperia XZ2 Premium SOV38
◆ Softbankの発売機種(1種類)
・ Xperia XZ2
3キャリア(NTTドコモ、KDDI au、Softbank)で共通しているのは以下の機種です。
・ NTTドコモ(Xperia XZ2 SO-03K)
・ KDDI au(Xperia XZ2 SOV37)
・ Softbank(Xperia XZ2)
本記事では上記の機種の価格比較を行いたいと思います。24回払いを前提とします。
新規契約で最も安いのはKDDI auのXperia XZ2 SOV37
◆ docomo:Xperia XZ2 SO-03K ⇒ 実質負担金: 47,952円
◆ KDDI au:Xperia XZ2 SOV37 ⇒ 実質負担金: 47,520円
◆ Softbank:Xperia XZ2 ⇒ 59,520円
機種変更で最も安いのはKDDI auのXperia XZ2 SOV37
◆ docomo:Xperia XZ2 SO-03K ⇒ 実質負担金: 47,952円
◆ KDDI au:Xperia XZ2 SOV37 ⇒ 実質負担金: 47,520円
◆ Softbank:Xperia XZ2 ⇒ 59,520円
NTTドコモ、KDDI au、Softbankともに「新規契約」と「機種変更」の実質負担金に金額差を設けていません。そのため、新規契約と機種変更ともにKDDI auが最も低価格ととなります。ただし、NTTドコモとKDDI auとの金額差は「432円」だけとなります。
MNPで実質価格が最も安いのはSoftbankのXperia XZ2
◆ docomo:Xperia XZ2 SO-03K ⇒ 実質負担金: 31,104円
◆ KDDI au:Xperia XZ2 SOV37 ⇒ 実質負担金: 47,520円
◆ Softbank:Xperia XZ2 ⇒ 16,320円
ソフトバンクは新規契約や機種変更は最も高いのですが、MNPをとても優遇しています。
なお、KDDI auではスマートバリューを適用できれば毎月-1000円で一気にお得となりますし冒頭で申し上げた通り、NTTドコモを長く使用している人は月額料金を考えるとNTTドコモで契約すれば最も安くなるので、今までの利用期間・月額料金など総合的に判断しましょう。