◆ 平成30年7月豪雨で被災されたお客さまに対するデータ通信容量10GBの追加について
この度の大雨により被災・避難された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、このたびの大雨により当社通信設備にも広範な被害が生じ、被災地のお客さまにおかれましては、被害地域でご利用いただけない状況やトラフィック集中による混雑などでご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。弊社では、被害を受けた通信設備の復旧を鋭意進めております。
お客さまより、防災情報等の迅速な収集のため、通信容量の追加を求める声を多数いただいていることから、当該地域における当社通信設備の現況で可能な対応として、災害救助法が適用された地域におけるお客さまを対象に、順次、データ通信容量を10GB追加します。また、データ通信容量の追加までの間に実施されたデータチャージのご利用料金についても、請求しない取り扱いとします。
Source:KDDIニュースリリース 2018年7月13日
◆ 対象のお客さま
このたびの大雨により災害救助法が適用された地域に契約者住所または、請求書送付先住所が所在するお客さまで、以下の「データ定額サービス」または「料金プラン」にご加入のお客さまに自動適用します。
◆ データチャージ等のご利用料金について
対象のお客さまが、2018年7月5日以降にデータチャージをご利用いただいている場合、そのご利用料金は請求しません。
なお、対象のデータチャージご利用料金は、2018年7月5日以降で、かつ、上記データ通信容量10GBの追加までにご利用いただいた分に限ります。
3社の中で先陣を切ってこのような対応をしてくれたのは本当に素晴らしいと思います。
NTTドコモとソフトバンクが追随してくれることを期待しています。
◆ 追記:
NTTドコモは、豪雨被災地のユーザーを対象にデータ容量超過時の速度制限を撤廃しました。
NTTドコモは、平成30年7月豪雨の被災者となった地域のユーザーを対象に、データ通信の速度制限を7月31日まで解除する。
対象となるのは、災害救助法が適用された地域に契約者住所か請求書送付住所が所在するユーザー。通常は契約プランごとのデータ容量の上限を超えると通信速度が128kbpsに制限されるが、7月中はこの制限が撤廃される。ユーザーからの申込は不要で、自動的に適用される。
Source:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1132897.html
さすが、NTTドコモ。速度制限の撤廃は素晴らしいです。