月額のスマホ代を安く抑える最も効果的な方法は、数万円のSIMフリーの格安スマホを購入し格安SIMを利用することです。また、SIMフリーのiPhone XSを購入して格安SIMで4年間以上使用すれば、キャリア機を使用するよりも確実に月額費用を抑えられます。
一方、docomo、KDDI au、Softbankで買うと例えば以下の5つのメリットが得られます。
メリット1:快適な通信速度でネット閲覧や動画参照をストレスなく楽しむことができる。
メリット2:災害時に強い その1( キャリアの災害用伝言版を利用することができる )
メリット3:災害時に強い その2( Jアラートの受信は確実に行われる )
メリット4:災害時に強い その3( 通信速度制限の解除、店舗での各種支援が受けられる )
メリット5:毎月の大幅割引を受けられる( 利用期間により大きな金額差はなくなる )
iPhone XS:docomo、KDDI au、Softbank側の負担金額
◆ docomo
SIMフリーの iPhone XS 64GB を購入するためには12万1824円を支払う必要がありますが、例えば、docomoではドコモ側で約6万円負担してくれることから、機種代金は6万9984円となります。
◆ KDDI au
KDDI auについては3社のなかで全体的に最も安価ですが、特に新規契約とMNPについては、大きな割引金額となっています。毎月 3,110円をKDDI auで負担してくれます。64GBモデルの毎月の月額料金は 7117円~9367円(割引の適用状況次第)となります。
◆ Softbank
ソフトバンクは、半額サポート for iPhoneにより機種代金が半額になります。ただし25ヶ月以降にiPhoneと引き換え、機種変更が必要となります。
ドコモよりも安いプランですが、機種変更後も使用していたスマホを保持したい人にとっては不向きなプランです。
◆ 半額サポート for iPhoneとは
48回払いで購入し、25ヵ月目以降にお使いの iPhone と引き換え・機種変更で、残りのお支払いが不要になります。
iPhone XS/XS MAXのdocomo、KDDI au、Softbankの価格について、Business Insiderでは以下のように要約しています。
どのくらいの期間使用したいのか、2年後もiPhone XSを所有していたいか、1人で利用するのか、家族で利用するのか、auスマートバリューの対象なのかなど、人によって色々ですから自分が最もお得となるキャリアを選びましょう。