iPhone XR:docomoのデビュー割と端末購入サポートで25,920円、実質8,424円の値下げ

事前リークされたニュース通り、NTTドコモでiPhone XRが値下げとなりました。
値下げ対象となるのは「新規契約」と「MNP」となります。

端末購入サポートとiPhoneデビュー割が適用されるようになっています。

しかし当方が想定していた値下げとは異なる結果となりました。確かに一括購入の金額は大幅に下がりましたが、このプランでは従来の月々サポート(総額58,968円)が適用されません。

つまり、iPhoneデビュー割の(8,424円)が値下げとなります。それ以外のメリットとして、2年間の期間満了前( 13ヶ月目以降 )に他キャリアに乗り換える場合でも、割引後の価格で今回はiPhoneXRを入手することができるというメリットがあります。

一括購入の金額が大幅に下がったのは事実ですが、トータルで考えると実質はこの8,424円の値下げであることから、発売日に購入した人が涙目になることはないかと思います

ちなみに、オンラインショップ限定特典の「5,184円」は11月末までのキャンペーンです。

私が発売日にiPhone XRを購入した際にもこのポイントは得られました。ローソンなどで使用できることから、この5184円は直接的に恩恵を感じます。

今回の値下げはキャリア負担ではなくて「Apple負担」の点が素晴らしいです。キャリア3社に対して補助金を支給してこのような値下げが実現しています。

現時点ではNTTドコモだけですが、KDDIとソフトバンクも似たような値下げを行う可能性はあります。なお、もともとKDDI auのiPhone XRは最も安く買えていたことから3社の中では最も売れていたので、NTTドコモほどの値下げはないかもしれません。

結局のところノッチiPhoneの4機種(iPhone X、iPhone XS、iPhone XS MAX、iPhone XR)の全てがあまり売れないiPhoneとなってしまいました。。

この結果を受けて、2020年ではなく2019年にノッチなしiPhoneは早まる可能性があります。iPad Pro 11インチのような美しいフルスクリーンiPhoneに期待したいです。

また、思いきってiPad miniのベゼルを小さくして、電話機能もつけたiPad mini 5などを販売すれば、新しいユーザー層が得られるのではないかと勝手ながら思っております。もちろん、このような電話機能付きiPadを販売してしまうと、iPhoneとiPad両方を購入してくれない結果になる事を警戒してアップルさんはなかなか踏み切ってくれません。今回のiPhone販売不振を受けて、画期的な何かをやってくれることをアップルさんには期待したいです。

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