セキュリティ学習:ハッキング・ラボのつくりかた、仮想環境における体験学習

人気のセキュリティ書籍を紹介します。

セキュリティを理解するためには「攻撃について学ぶのが近道」というのはごもっともであり本書を読むことで広範囲なIT技術力を習得することができます。

タイトルは少し過激ですが、動作検証は全て仮想環境で行うことを前提に解説されていることから、安心して実践的な学習ができる構成となっています。

◆ ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

【本書で実現できること】
・ セキュリティの基礎を理解できる
・ 移動可能なハッキング・ラボを構築できる
・ Windowsの基本テクニックが身につく
・ プログラムを一元管理できる
・ C言語やPythonなどのプログラミング環境を構築できる
・ OS(WindowsとKali Linux)やネットワークの知識が身につく
・ 仮想環境により、安全にハッキングを実習できる
・ さまざまな攻撃手法を習得できる

【想定する読者層】
・ セキュリティの初学者
・ ハッカーにあこがれている人
・ CTFに興味がある人、または参加している人
・ WindowsとLinuxの混在環境を構築したい人
・ コンピュータ愛好家
・ Linux初心者

【前提知識】
・ Windowsの基本操作(ファイルの圧縮・解凍、アプリのインストール)
・ Linuxの基本的なコマンドを操作できる
・ 自宅に小規模なLANを構築できる

★ 読者特典あり ★
本書をお買い上げの方に、ページ数の都合で泣く泣くカットした内容をまとめたPDF(約70ページ)をダウンロード提供いたします。(翔泳社の会員登録が必要です。詳しくは本書をお読みください)

この書籍を読むにあたり前提知識として「Linuxの基本的コマンド操作ができる」という点と「自宅に小規模LANを構築できる」とあることからも、ICND1やLinuCレベル1が取得できるレベルになってから読むと理解が早いと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加