ドコモ、au、ソフトバンクの3社は、2019年5月以降、携帯電話番号だけでメッセージがやりとりできる「+メッセージ」の機能拡充を実施します。
今回の機能拡充により「+メッセージ」上に企業の公式アカウントが表示されお客さまは企業とメッセージがやりとりできるようになります。さらに、お客さまが安心して利用できるよう、企業の公式アカウントには携帯3社それぞれの審査を受け、認証を得たことを示す「認証済みマーク」が表示されます。
「+メッセージ」は携帯電話番号を利用したメッセージサービスであるため、お客さまは、大切なお知らせなどを確実に受け取れるようになります。これによりお客さまは、企業の公式アカウントを通じて、例えば本人認証が必要な契約内容の確認や変更といった手続きなどを簡単・便利に行うことができます。
さらに、お客さまがより多くの企業からのサービスをご利用いただけるよう、携帯3社は今回拡充する機能をオープンプラットフォームとして公開していきます。
Source:NTTドコモ 報道発表資料 2019/04/23
◆ 1. 主な機能
(1)公式アカウント/認証済みマーク
お客さまは、「+メッセージ」上に表示された公式アカウントを通じて企業とのやりとりが可能になります。公式アカウントは携帯3社それぞれから審査を受け、認証を得たことを示す「認証済みマーク」が表示されます。
(2)リッチカード
お客さまは、画像とテキストを組み合わせた「リッチカード」を企業から受信することで、お店の予約や商品選択などを利用できます。
(3)アクションボタン
お客さまは、企業が送信した「アクションボタン」に対して、1タップで簡単に返信することができます。
2. 提供開始時期
◆ NTTドコモ:2019年8月以降
◆ KDDI au:2019年5月以降
◆ ソフトバンク 2019年8月以降
上記提供開始時期以降に、既にダウンロード済みの「+メッセージ」アプリをアップデートするか、新しく「+メッセージ」アプリをダウンロードすることで、今回の拡充した機能を利用できます。