スマホ売上ランキング:Huaweiの売れ行き大幅ダウンし圏外へ、Galaxy S10も35位と低迷

ファーウェイのスマホに「Android」OSのアップデートが提供されなくなるという報道が出てからのはじめての「週間売れ筋ランキング」の結果です。

2019年5月20日~26日のBCN売上ランキングは以下の通りとなりました。

◆ BCN売上ランキング:スマホ(集計期間:2019年5月20日~26日)

第1位:iPhone8 64GB(au)

第2位:iPhone8 64GB(NTTドコモ)

第3位:iPhone8 64GB(Softbank)

第4位:AQUOS sense2 SH-01L

第5位:iPhone7 32GB(NTTドコモ)

第6位:iPhone6s 32GB(Y!mobile)

第7位:iPhoneXR 64GB(NTTドコモ)

第8位:Xperia XZ3 SOV39

第9位:Galaxy S9 SC-02K

第10位:Google Pixel 3a(Softbank)

iPhone8のトップ3独占はいつも通りですが、常連だったファーウェイのP20 lite ANE-LX2Jが圏外に消えて、AQUOS、XperiaなどのAndroid OSスマホがランキングされています。

中国ファーウェイ:SIMフリーP20 liteが圏外へ

SIMフリーのファーウェイ「P20 lite ANE-LX2J」は毎回10位以内にランキングされていたSIMフリーのスマホとしては人気がありましたが、今回は50以下となり圏外となりました。

さらに、前週に15位だったY!mobileで発売されていたP20 liteは33位まで落ちました。

韓国Galaxy:新製品のGalaxy S10+は21位、S10は35位

Galaxyスマホの新製品は高価格ということもあり、あまり売れていない結果となりました。

国際法違反の徴用工判決の件、国家間の合意を反故にした慰安婦問題の件、そしてさらには、戦争一歩手前の危険行為である「韓国による射撃レーダー照射」の件、ここまできてしまうと韓国製品を買いたくないという人が増えているのも影響しているかもしれません。

6月1日に低価格スマホ「Xperia ACE」が発売されます。また、Xperiaで最も前評判の良いXperia1 が発売されます。売上ランキングがどうなるのか注目です。

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