楽天モバイルが、9月6日午後記者会見を行いました。
10月1日から、東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市居住者を対象に、通信サービスを無料で利用できる「無料サポータープログラム」の受け付けを開始すると発表しました。
その記者会見で配布された資料のなかで「新製品一覧」が紹介されています。驚いたことに、これらのスマホはSIMフリーとなっています。最高ですね。
・ Xperia Ace:2019年10月上旬発売
・ arrows RX:2019年10月上旬発売
・ Aterm MP02LN:2019年10月上旬発売
・ Aterm MP05LN:2019年10月上旬発売
・ AQUOS sense3 lite:2019年10月上旬発売
・ AQUOS sense3 plus:2019年12月中
・ OPPO Reno A 128GB:2019年10月上旬発売
・ Galaxy A7:2019年10月中
・ Galaxy A7:2019年12月中
楽天モバイル新製品 pic.twitter.com/WCYPyO7UfV
— 石川 温 (@iskw226) September 6, 2019
公式ページにも更新されました。
無料サポータープログラムは、2019年10月1日受けつけ開始で、約6ヶ月間も完全無料で利用することができます。通話無制限0円、データ容量無制限0円です。
ただし、このキャンペーンは先ずは「5000名」対象となり、順次数万名にまで拡大予定です。条件は以下となtっています。
◆ 東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市に在住する18歳以上が応募可能。
◆ 新規契約かMNP転入でのサービス加入となります。
データ通信、SMS、国際通話、国際ローミングを無制限で利用可能であり、楽天がカバーしていない全国エリアについては、KDDIの通信サービスをローミングで提供されます。
この対象5000名は、10月1日~10月7日の間で申し込みを受け付けます。そして、10月13日以降に利用開始ができます。近いうちに、楽天のニュースリリースなどでもアナウンスがあるかと思います。
そして、本格的なサービスインについては、以下のようにコメントがあります。
楽天の三木谷浩史会長兼社長は6日午後、記者会見し、今秋に新規参入する携帯電話事業について、本格的なサービス開始は「1か月後に始まるかもしれないし、年内いっぱいになるかもしれない」と述べ、予定していた10月より遅れる見通しを示した。ネットワークの安定稼働が確認できた後、「可及的速やかにフルサービス入りする」という。
同時に楽天は、10月1日から、東京23区、大阪市、名古屋市、神戸市居住者を対象に、通信サービスを無料で利用できる「無料サポータープログラム」の受け付けを開始すると発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00010000-wordleafv-bus_all
昨日深夜にフライング気味で報道された来春へのずれ込みではなく、遅くとも12月末までには本格的なサービスインとなり、新規受け付けなどが開始される予定です。