楽天の決算説明会のスライドに基地局の開設の予定状況が公開されました。
9月と10月に加速度的に基地局の建設が進んでいたので、年内に目標達成するのではないかと考えていましたが、12月末で電波発射予定が3000局、契約締結予定が4500局ということで、やはりかなりのハイペースとなっています。
ということで、2020年3月の目標数3432局は遅くとも1月に達成する可能性が高まりました。
SIMやスマホ発送が遅れていたことが原因で、開通遅れが出ていた問題については解消して、2019年11月4日時点で98.3%の開通率となりました。残りの1.7%は、iPhone等にSIMを接続させるなど、いわゆる非対応端末に接続させていることが原因とあります。
複数枚を申請した分や非対応端末に接続させるなど、ルール違反の人たちは相手にしなくても良いと思いますが、サポートセンターの人員不足については無料サポーターの皆さんのご指摘通りだと思うので、この点については改善する必要があるかと思います。
※ 開通作業やSIM・スマホの発送処理の迅速化についても改善する必要があるかと思います。
12月には「Galaxy S10」や「Note 10+」のスマホが楽天モバイルから発売される可能性が高いことから、このタイミングにあわせて何か発表があるかもしれませんね。