2019年10月1日からソフトバンクの料金プランでは2年縛りがなくなり、解約金が発生しない新料金プランが発表されました。
KDDI auも、更新期間以外の解約であっても「2年契約」のプランから「2年契約N」の新しい料金プラン(例えば次の料金プラン)に変更することで、解約金は1000円でOKとなります。
・ 新auピタットプランN
・ auフラットプラン7プラスN
◆ 2年契約(自動更新あり):解約金 9,500円
↓ 新プランに変更して翌月に解約
◆ 2年契約N(自動更新なし):解約金 1,000円
一方、ドコモでは新しい料金プランに変更してもこの技を使用することはできません。
総務省は11月20日、都内第2合同庁舎にて「モバイル市場の競争環境に関する研究会」を開催しましたが、そのヒアリングの場でKDDI担当者は以下の見解を示しました。
「一部他社では、旧プランから(解除料1000円の)新プランに移行したにも関わらず、従来の解除料9500円を請求されるケースがあるようだ。ユーザーの自由な選択を考慮すると、法令やその主旨に反するのではないか」と他社の施策に対して言及。具体名は伏せつつもドコモを非難する内容となった。10月以降に新プランに移行したにも関わらず、9500円の解除料が請求されるのは法令に反するのではないかと見解を示した。
Source:https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1219700.html
ドコモでは以下の通り「更新期間」以外は例外なく9,500円(税込10,450円)が発生します。