◆ 5Gを活用した車両の遠隔運転の実証実験を北九州学術研究都市で実施
WCP、ソフトバンク、FEVは、総務省の「 高速移動時において無線区間1ms、End-to-Endで10msの低遅延かつ高信頼な通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討 」の請負において、
福岡県北九州市および北九州産業学術推進機構の支援の下、2020年3月24日から25日に5Gを活用した「車両の遠隔運転」の応用事例に関するフィールド実証実験を実施しました。
◆ Source:ソフトバンクのプレスリリース(2020年4月20日)
◆ 実証実験の概要
デモ概要
5Gを活用した車両の遠隔運転による放置車両の撤去
目的
災害発生時、救援や復旧の際に障害となる放置車両を、5Gの大容量・低遅延という特性を生かして被災現場外の場所から遠隔で撤去し、迅速な災害救援に必要な道路啓開し、被災時における二次災害の防止などへの活用を目指しています。
実証実験支援
北九州市
北九州産業学術推進機構(FAIS)
◆ デモシナリオ
https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20200420_02/
◆ 遠隔運転車両の外観/遠隔運転システム
◆ デモの様子