2020年4月の楽天モバイルの基地局数の最新情報です。総務省の公開情報です。
三木谷さんの有言実行通り、激増していますね。先月に比べて特に1都3県はかなりの増加しています。なお、総務省の公開情報に4月の第1週、2週は何も反映されていなかったようです。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W ・ 20M0X7W、1835MHz、160W
首都圏は前回の2508局から3738局に増えました。東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県では、かなり広範囲で楽天モバイル(MNO)の自社回線の電波を受信することができます。
東京都では、23区以外に「武蔵野市、府中市、調布市、狛江市」にも基地局が確認できます。といっても、23区に比べて基地局が少なすぎるのでまだまだ快適な通信は期待できません。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
続いて名古屋市の16区です。先月の458から488へと増えましたが、名古屋市の16区以外は、まだまだな状況です。※ 物理的な基地局設置は多くの場所で完了しています。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
続いて関西です。東京都港区は「監視所」であり、横浜市戸塚区が「制御所」であることから同数の基地局がカウントされています。また、関西の場合、包括免許以外で多数の基地局数を確認することができます。
※ 包括免許以外では、基地局数421から462へと増加しています。
北海道:札幌市、函館市、室蘭市、帯広市の計18局まで増加
首都圏、名古屋市、関西以外の県では、基地局の数が少ないですが「北海道」が大幅に増えています。道内で18局となっています。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W