楽天は13日、2020年1―3月期の当期損益は353億円の赤字(前年同期は1050億円の黒字)だったと発表した。営業損益も241億円の赤字(同1137億円の黒字)となった。
携帯電話事業における基地局整備などの先行投資が重なったことや、新型コロナウイルス感染拡大を受けスポーツ事業や「楽天トラベル」が不調だったことが響いた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200513-00000095-reut-bus_all
楽天グループにおける新型コロナウィルスの影響は以下のように紹介されています。
巣ごもり需要のあるEC事業や、楽天証券は好調であったようです。
楽天モバイルの基地局については、当初予定の3432局から4738局(電波発射済み基地局数)に上方修正されており、契約締結済み基地局数は4,555局となっています。
月額料金2,980円となる2021年3月時点で「人口カバー率は70%」を目標としており、来年はかなりのエリアで快適に利用できることが期待できます。