2020年11月時点、楽天モバイル基地局数の最新情報(総務省の公開情報)です。
関東圏の基地局数は前回の4861から5102まで増加しました。関東圏では増加スピードは速くなっています。ただし、2021年3月末に東京都はKDDI auによるローミング終了となりますがすでにローミングが終了したエリアで圏外報告が多数あり、厳しい状況です。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W ・ 20M0X7W、1835MHz、160W
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
中部圏ですが、岐阜県、静岡県、三重県で大幅に増えています。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
続いて関西です。東京都港区は「監視所」であり、横浜市戸塚区が「制御所」であることから同数の基地局がカウントされています。また、関西の場合、包括免許以外で多数の基地局数を確認することができます。※ 大阪、京都の基地局も減ったのではなく、包括免許から移行。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
関東、東海、関西に続いて基地局の多い北海道です。先月の223から245にまで増えました。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
九州地方は福岡県を中心に大幅に増えています。先月の137から、241局となりました。
◆ 電波の型式、周波数及び空中線電力
⇒ 5M00X7W、1842.5MHz、40W
東北地方は83から、126局まで増えました。
※ 包括免許以外では基地局数1613から1719へと106局増加しました。