楽天モバイルがとても考え抜かれた新料金プランを出してきました。
ワンプランを維持しつつ、幅広いニーズに応えた4月1日から自動的に適用される料金プラン。
1GB以下のデータ通信量なら無料であることから、現在楽天モバイルをサブ機として使用している人はわざわざ解約しないでしょうし、当方のようにDSDS (Dual SIM Dual Standby)対応iPhoneのeSIMで楽天モバイルを使用しているなら契約を維持する人は多いかと思います。
このように解約阻止に大きな効果を発揮する料金プランであると同時に、サブ機としての需要にも応えられることから公開情報として出される契約者数を稼ぐこともできます。
当方も今回の新料金プラン発表を受けて、eSIMに楽天モバイルを使用し物理SIMにはKDDIのpovoを契約したいと考えています。
ということで、利用者にとってはかなり魅力的なプランですが、楽天にとっては損益分岐点である700万契約は今回の料金プランにより1000万契約以上になる可能性が高く、楽天モバイルにとっては正念場が続くと思います。
あとは、自宅などでは問題なく通信できますが、建物内や地下では圏外となることが多いので早い段階でプラチナバンドを取得するなど電波状況を改善していく必要があると思います。