携帯電話契約数・シェア:2021年12月 ドコモ 8300万、KDDI 6100万、Softbank 4700万

2021年12月時点での「契約電話・スマホの契約者数」が更新されました。

NTTドコモ、KDDI au、ソフトバンクともに契約者数が増加していますが、KDDIとSoftbankの契約の伸びが顕著です。

NTTドコモの保留解約金(10450円)が2021年10月から廃止されたことに伴い、10月以降はドコモからKDDIやソフトバンクに乗り換えしやすくなった点も影響しています。

今回発表された契約者数は2021年10月~12月分です。

◆ NTTドコモ:83,845,600・・・3か月前より39万契約の増加

◆ KDDI au:61,427,900・・・3か月前より67万契約の増加

◆ Softbank:47,369,400・・・3か月前より66万契約の増加(ワイモバイル含む)

楽天モバイルの契約数はMNOで450万、MVNOで87万契約の合計537万契約となっています。

基地局の減価償却費やネットワークインフラ費用が増加しており、楽天モバイルの赤字幅は、増加し続けています。0円契約で維持している人が一定数いることも影響しています。

プレゼンテーション資料のなかで「2022年Q2以降は回復を見込む」とあり、注目ですね。

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