QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、au PAY、d払い、LINE Payなど)を海外で使えるよう、政府が東南アジア各国と交渉を始めることになったようです。
これは海外旅行者からの消費拡大に寄与することになり、国内経済にとっても朗報です。
4キャリア(NTTドコモ、KDDI au、Softbank、楽天)とも、QRコード決済に多額の投資を行って市場開拓していましたが、これが実現すれば収益源の柱が増えそうです。
【QRコード決済】海外でも可能に 2024年ごろの導入目指す
12/29(木) 12:00配信
ペイペイなどのQRコード決済を海外で使えるようにするため、政府が東南アジアの各国と交渉を始めることになりました。ペイペイやメルペイなど、QRコード決済は国内で急速に普及していますが、海外では使えません。
このため、政府は日本の統一コードと現地で使われている統一コードを相互に使えるようインドネシアやマレーシア、シンガポール、タイなどの東南アジア各国と交渉を進めます。
日本からの観光客が現地の店などでQRコード決済が可能になり、こうした国々から日本を訪問する人たちもスマホがあればQRコード決済を使えるようになります。
政府は利便性を高めることで、インバウンドの消費拡大などにつながるとして2024年ごろの導入開始を目指しています。
Source:https://news.yahoo.co.jp/articles/7d36a98abbab4b93410a910cfdaf6dd82b9a18bd