パケットキャプチャに関する最新の参考書が2017/10/14に発売されます。
ネットワーク・デザインパターンなどの著者として有名な、みやたひろしさんの参考書です。
SBクリエイティブ:パケットキャプチャの教科書
なんと、驚くべきことにこの書籍は オールカラー です。300点超の徹底図解ということで、とても分かりやすいと思います。
書籍:パケットキャプチャの教科書
著者:みやた ひろし さん
単行本:384ページ 出版社:SBクリエイティブ (2017/10/14)目次:
CHAPTER 1 パケットキャプチャの流れ
1-1 パケットキャプチャとは
1-2 どんなときにパケットキャプチャするの?
1-3 パケットキャプチャの流れCHAPTER 2 Wiresharkの使い方
2-1 Wiresharkをインストールしよう
2-2 とりあえずキャプチャしてみよう
2-3 Wiresharkの便利な機能を知っておこうCHAPTER 3 レイヤー2プロトコル
3-1 Ethernet
3-2 PPPoE
3-3 ARPCHAPTER 4 レイヤー3プロトコル
4-1 IP
4-2 IPsec
4-3 ICMPCHAPTER 5 レイヤー4プロトコル
5-1 UDP
5-2 TCPCHAPTER 6 アプリケーションプロトコル
6-1 HTTP
6-2 SSL/TLS
6-3 DNS
内容紹介:
本書では、これからパケット解析を始める人を対象に、パケットキャプチャツールのデファクトスタンダード「Wireshark」の使い方や、実際に現場で見かけるパケットを理解するうえで必要な知識を、じっくり丁寧に解説します。
本書の特長:
・ オールカラーで見やすい
・ TCP、HTTP、IPsec、SSL/TLSなど現在のアプリケーションに欠かせないプロトコルについて他にないほど丁寧に詳しく解説!
・ 300点超の徹底図解でわかりやすい!
サンプルページを見ると、とても分かりやすく、勉強になる内容に仕上がっていることを確認できます。基礎技術は大切ですし、多くの人にとって有益な教科書であると思います。