iPhoneでGoogleマップを起動して現在位置を確認すると、自分の現在地の表示がおかしい、ということが時々あります。iPhone Xにしてからは特にひどいです。その証拠に、iPhoneXで現在地の表示がおかしい時でも、iPadでGoogleマップを確認すると正しく表示されます。
本記事ではGoogleマップを起動した時に、現在地が正しく表示されない時の対応策を紹介!
Googleマップ:現在地を正確に検出して表示する方法
先ず以下のサポート記事を読んで「基本操作と基礎知識」を身につけましょう。
Googleマップ:現在地機能の精度を改善する方法
Googleマップで現在地の表示がおかしい時、その改善策は以下の3つの方法があります。
◆ 対処方法 その1:Wi-Fi を「オフ⇒オン」または「オン⇒オフ」にする
Googleマップが現在地を特定する仕組みは「 GPS・Wi-Fi・携帯電話の基地局 」の3つです。現在いる場所からWi-Fi接続できる場合はWi-Fiをオンにして、Wi-Fi接続できればこの問題の位置ズレは修正される可能性が高いです。あるいは、Wi-Fi接続しているのに現在地の情報がおかしい場合には、Wi-Fiをオフにしてみましょう。
◆ 対処方法 その2:スマホの電源をオフ ⇒ オンにする
スマホの電源のオフ⇒オンでも現在地の情報が正しく表示されるようになる場合もあります。
◆ 対処方法 その3:スマホを持って数字の 8 の字を描く
現在地の位置情報だけでなく、青い点の指示方向が間違った方角を向いている場合には、下図のようにスマホを持って数字の 8 を描きます。これを数回繰り返すことでコンパス調整されて正しい方角を指すようになります。