ローソンでの会計で「ポンタカードはお持ちですか?」という声はよく聞いていたのですが、そこで「dポイントカードはお持ちですか?」と言われたことはありませんでしたし、また、その際にdポイントカードを提示していた人を見たことはありませんでした。
そこで、iPhone7を利用したデジタルdポイントカードで、実際にポイントをためてみたり、
商品の代金としてdポイントを使用できるのか試してきました。
iPhone7 – デジタル d ポイントカードで支払いをしてみた
先ず、iPhone7でデジタルdポイントカードを利用できるように、
iPhone7 dポイントカード登録とポイント利用の手順で、dポイントカード利用登録をします。
あとは、以下の流れで問題なくデジタルdポイントカードで支払えました。
店員さん:いらっしゃいませ。
私:dポイントでお支払します(以下の画面を提示)
店員さん:(以下のバーコードを読み取る)
以上です。
dポイントを利用できるかどうかの検証のためにローソンに行ったので、特に買うものもなくとりあえずサラダとドレッシングをポイントでゲットしてみました。領収書は以下のとおりで742ポイントありましたが、220円(220ポイント)を利用して、522ポイントになりました。
iPhone7 – d ポイントをゲットしてから、Suicaで支払ってみた
次に、dポイントをゲットした上で、dポイントで支払うのではなくSuicaで支払いました。
店員さん:いらっしゃいませ。ポンタカードをお持ちですか?
私:いえ、dポイントカードを持っています(と言いながらiPhone7を提示)
店員さん:(バーコードを読み取る)
私:支払いはSuicaでお願いします(と言いながらSuicaをレジの読み取り機に置く)
以上です。
iPhone7の提示、Suicaカードの提示の2段階となりますが、現金で支払う人よりも短い時間で会計を終了させられます。そして、ポイントの2重取りも実現しています。
物理的にポイントカードを持つという事になれば、サイフが膨らむので「1%のために・・」という感じでしたが、物理的にポイントカードを持つ必要がなく、iPhone7にデジタルとして保持できるのであれば、スマートで効率的なポイント2重取りなので、導入してみました。
今までは「 Pontaカードはありますか? 」に対して、何もアクションできなかったのですが、これからはiPhone7を提示できますし、思ったよりも楽しい気分で良かったです。
また、dポイントカードであれば、もともと個人情報をdocomoユーザとしてNTT docomoに提供していたので、新たに個人情報が渡すこともなく、その点についても良いですね。