メルペイとKDDI は、両社の提供するスマホ決済サービス「メルペイ」および「au PAY」において、キャッシュレスの普及促進を目的とした店舗開拓などの業務提携に関する基本合意書を締結しましたのでお知らせします。
KDDI ニュースリリース 2019年2月20日
メルペイは、2019年2月13日よりiOS版先行にてスマホ決済サービス「メルペイ」の提供を開始し、親会社であるメルカリの提供するフリマアプリ「メルカリ」が抱える、年間約5,000億円の売上金を有した1,200万人超の顧客基盤を強みとし、加盟店の開拓を行っています。
KDDIは、「auかんたん決済」や有効会員数2,000万超のお客さまにご利用いただいている「au WALLET」の事業基盤を活用して決済領域の強化を進めており、2019年4月に予定しているバーコードやQRコードを使った新たなスマホ決済サービス「au PAY」の開始に向け、店舗の開拓を進めています。
両社は、スマホ決済サービスの店舗開拓などの業務提携に関する基本合意書を締結し、主に中小店舗を中心に、コード決済分野において「メルペイ」、「au PAY」の両サービスを提案することで、スマホ決済サービス導入を相互に推進していく予定です。これにより、両決済サービス利用店舗数の拡大を加速し、誰でも・どこでも・日常的に使えるスマホ決済サービスの提供を目指し、全国におけるキャッシュレス化をさらに推進していきます。
いわゆる「ナントカ Pay」が乱立しています。
みずほ銀行もモバイル決済サービス「J-Coin Pay」を3月から提供すると発表しました。
地銀など60行の預金口座と連携したスマホ決済サービスとなっています。
J-Coin Payの場合、銀行口座を生かしたサービスである点、全国地銀との連携をしている点の優位性があります。「スマホ上にATMを載せたようなもの」とアピールされています。