iPhone 11 Proは、事前リーク情報通り本当にいわゆるタピオカカメラのデザインでした。
今年もノッチ隠しの壁紙となっていますが、引き続き大きなノッチがあります。
iPhone純正のケースを装着した時のiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MAX。
個人的にはXperiaやHuaweiのスマホの方がデザインとしては優れていると思います。iPhoneもトリプルカメラにするなら、Xperia 1のようなデザインとして頂きたかったです。
気になる価格は以下の通り高額であるのに、ノッチあり、タピオカカメラのデザイン、ということもあって、これはさすがに売れない可能性が高いと思います。
・ iPhone 11 Pro:10万6800円(税込11万5344円)~
・ iPhone 11 Pro Max:11万9800円から(税込12万9384円)~
今回、早くも売れていないiPhone XSとiPhone XS MAXが販売対象から消えてしまいましたがiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MAXも早々と消える可能性が高いと思います。
一方、iPhone 11は、iPhone 11 Proよりも何とか受け入れらるデザインとなっています。
2眼カメラが縦に並列に配置されていることから、あまり気持ち悪さは感じません。
そして、74,800円(税込80,784円)と比較的安い価格設定となっている点も良いです。
ということで、デザイン・価格という観点から廉価版の「iPhone 11」の方がお勧めですが、昨年同様に売れなくて一カ月後に新型iPhone値下げという情報がでてくる可能性もあるので、しばらく様子見する人が多いかもしれません。