本日、新型iPhoneである以下3機種が発表されました。9月13日予約開始、20日に発売です。
◆ iPhone 11:6.1インチ Liquid Retina 74,800円(税抜)~
◆ iPhone 11 Pro:5.8インチ Super Retina 106,800円(税抜)~
◆ iPhone 11 Pro MAX:6.5インチ Super Retina 119,800円(税抜)~
iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MAXは、トリプルカメラとなっており、カメラ機能が大幅に向上しています。一方、いわゆるタピオカカメラのデザインとなっている点は残念です。
2眼カメラでは「超広角」と「広角」を備えています。3眼カメラでは「超広角」と「広角」に加えて「望遠」も備えています。カメラ機能が大幅向上したことは間違いありません。
以下の画像では、iPhone 11 ProとiPhone 11 Pro MAXはまるでノッチなしのようなデザインに見えますが、3機種ともに引き続き大きなノッチがあります。
iPhone 11 Proのカラーは、ミッドナイトグリーン、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの4色が用意されています。一方、iPhone11は人気のパープル含めて6色となっています。
機能的な面では「カメラ」「ディスプレイ」を除いて大きな差はないように思います。
当方が持っている新型iPad Proが「USB-C」ポートであったので、今回のiPhone11がUSB-C対応であれば買い換えたかったのですが、残念ながらLightningコネクタでした。
楽天モバイルからは、現時点でiPhone 11とiPhone 11 Proの機種は発売予定ではないことも分かりました。
「タピオカカメラのデザイン」「大きなノッチ」「Lightningコネクタ」「高額」という4点から今回のiPhone11 Proは見送り、5G対応のiPhone 12を買う人は多いかと思います。
2か月前の記事ですが、5G対応の2020年iPhone12を待つべき理由を書いています。
今回のアップル発表会で最も朗報だと思ったのは、iPhone8とiPhone XRの大幅値下げです。
◆ iPhone8(449ドル:5万2800円)
◆ iPhoneXR(599ドル:6万4800円)
売れ行きが良くなかったiPhone XSとiPhone XS MAXは早くも姿を消すことになりました。