総務省で開催された有識者会議で楽天モバイルが提示した資料により、2020年11月の時点で契約申し込み数が179万人に達したことが明らかにされました。
11月の伸びが特に大きいことが分かります。
また、楽天モバイルの基地局数の大幅な増加により、楽天回線エリアは2020年12月末時点で人口カバー率が73.8%に急拡大していることも判明しました。
2021年夏ごろの人口カバー率96%は実現可能なスピードであることが分かります。
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全国人口カバー率96%の5年前倒しは難しいだろう・・と思っていた大方の予想に反して、基地局の開設が加速度的に進められたことが分かります。
当方も実際に使用していて、楽天モバイルの自社回線で高速通信していることが多いと感じるようになりauローミングの通信も使わない状態になってきました。
しかし、NTTドコモ、ソフトバンクが20GBで2980円というプランを出したことにより、20GB前後の通信容量でOKという利用者は、楽天モバイル(無制限通信 2980円)を選ばない可能性があり、楽天モバイルとしては料金プランの追加など対抗策が求められています。